丁寧な表現とキーワードスパムの境界線
WEBサイト運営 | 2010.10.13
ホームページをはじめとする文字の媒体は、
分かりきった事でも何回も記載したり、
「あの」や「その」は使わずに丁寧な説明をするのがよいという説がありますが、
スパム問題が絡んできて、少々ややこしい時があります。
例えば、
ナビゲーションのテキストリンクを
●ホームページ制作料金
●ホームページ制作実績
●ホームページ制作の流れ
とするのか
●料金
●実績
●制作の流れ
とするのかという判断基準です。
この例だけを見ていると「何回も『ホームページ制作』という単語が出てくるのはかえって分かりにくい」ということが分かりますが、
ページ内容や全体のバランスなどを考えていると感覚がマヒしてしまい、
丁寧な表現の方がいいだろうと思ってしまう事があります。
チラシやパンフレット等であれば、ただ分かりにくいというだけで済みますが、
ホームページの場合、コレを「ホームページ制作」というキーワードを過剰に意識しているスパム行為だとみなされ、検索結果を著しく下げられてしまう事があります。
丁寧な説明も大切ですが、ホームページの場合は、サイトのタイトルや枠組みのデザインなどで、サイト全体のキーワードは何度も説明しなくても分かるところが多くあります。
削除して絞り込む事で分かりやすくなる事もあるものです。
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