HTMLタグを覚えればエクセルの表をホームページ用に作り替える事にも役立ちます
HTML・CSS, WEBサイト運営 | 2011.01.27
「ホームページを作ってもらった後は自分で更新したい!」という思いは、今やほとんどのお客様が口をそろえておっしゃいます。
確かに、ブログ型ホームページや簡易的なCMSなど、管理画面でのワープロ的な操作で『簡単に』ページの修正や追加は出来ますが、慣れてくると細かい指定や装飾に置いて「もっとこうしたい!」という思いが出てくるものです。
そんな中でも多くの方が気になっているものの一つに「表組み(テーブル)」があります。
通常の表組みは、編集機能に備わっていたり、既にある表組みをコピーして加工する事でできますが、商品リストやお取引先様リストなどで百件以上の項目を見せたい場合などは、ホームページ制作用の編集画面のみを使うと作成しにくい場面があるかもしれません。
そんな時はエクセル等の表計算ソフトを使うと便利です。
表計算ソフトはセルをドラックするだけで簡単にコピーが出来ますので、この機能を使ってテーブルタグを書くと便利です。
例えば、エクセルで以下の様な表があるとします。
A | B | C |
名前1 | 内容1 | コメント1 |
名前2 | 内容2 | コメント2 |
名前3 | 内容3 | コメント3 |
まずは、それぞれの列の前にセルを挿入します。
そして、Aの列の前には<tr><td>
Bの列の前には</td><td>
Cの列の前にも</td><td>
Cの列の後ろに</td></tr>
を入力し、それぞれ下方向にドラックします。
あとは、最初に<table>最後に</table>を入れるだけで、ホームページ用の表組みの完成です。
ホームページ更新ツールは便利ですが、HTMLタグも少し覚えていくと、応用が利くことが沢山あります。
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