慣れた制作脳が効率的なWEB制作を生む?
HTML・CSS | 2010.07.15
ここのところ、いくつかのまとまったコーディング作業をしていました。
今までいくつものサイトを制作してきましたが、コーディングって、
『地味な割に手間暇がかかる』作業だと改めて実感。
そして、慣れはするけれど、その割に『楽』にはならない・・・。
完成した時や、謎が解けた時は嬉しいような楽しいような気持にはなるんですけどね。
WEB制作をはじめたばかりの頃は、朝から晩まで同じようなページのコーディングという事もありますが、ほとんどの制作者はコードも書くけど、文章も考えたり、画像を加工したり、時にはマーケティング戦略を考えたりと、色々な作業をします。
そうする事で自分の専門分野・得意分野も磨かれます。
でも、別の作業をしてコーディングに戻ると、微妙な事ですが、
慣れというか・・・感というか・・・コーディング脳というかの制作モードが、ずっとコーディングをやり続けている時に比べて落ちているような気がします。
その代わり、他の面での気づきがあったりするのですが、
壁にぶち当たった時のひらめき力が弱かったり、「なーんだ」というようなことで苦戦したりしてしまいます。
作業ができないとかクオリティが下がるという事とはちょっと違うんですが・・・。
一人でできることには限界があります。
協力することの大切さや、利用できるサービスは使った方が効率的になる事はありますね。
これは、制作だけでなく、サイト運営にも当てはまると思います。
それにしてもWEBの世界はあれこれと知識が必要で、飲み込まれてしまいそうです・・・。(笑)
専門的かつスペシャリスト且つジェネラリストでありたいという矛盾への挑戦!という感じで、まだまだ勉強が必要だと感じました。
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