「知らない事」が招く危険
IT関連ニュース, WEBサイト運営 | 2012.12.18
『ホームページを見た人限定割引!』というのは、
知っている人が得をする事の分かりやすい例です。
一方で、知人から「ブログに書いたら謝礼を払うよ」と言われて
言われるがままにブログ記事を書いたら・・・
芸能人のペニーオークションのブログ記事が
大きな話題となっていますが、
彼らの行動はこのような軽い気持ちで行われたように見えます。
「知らなかった事」で大きな損害を被ってしまったのではないでしょうか。
今、情報量と技術進歩は最高記録を更新し続けているような状態です。
ホームページ、メール、ブログあたりまでは、
それなりにかじってみて楽しんだり、仕事に使ったりという人が大多数を占めていたように思いますが
twitter、facebookなどになると、今までのようにほどほどに使える人ばかりでなく、
使いこなして圧倒的な成果を出す人と、間違った使い方をしてひどい状態になる人が生まれているように見えます。
しかも、使わないという選択肢も必ずしも安全ではなく、
「知らない」「分からない」という事で損害を被る可能性もゼロではないのです。
とりあえずアカウントをとって放置しているサービスなども
あまり好ましい状態とは言えないでしょう。
例えば、先述のブログの例でも
文字通りブログを書くというレベルでの「使う」ではなく、
ブログ記事がどこでどの様に読まれて、どのような力を持っているとか
ブログ内容のサービスの理解など、
より深いレベルで「知っている」ことが必要になってきているように思います。
便利さと引き換えに努力も必要・・・大変な世の中になってきてしまいました。
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