target=_blankを使わない別ウインドウのやり方
HTML・CSS | 2010.02.04
クリックすると新しいウィンドウが開くという動きを
HTMLの表記では、target=“_blank” と記述します。
簡単にできて、分かりやすく、とても便利なものなのですが、この動作自体、賛否両論分かれるところでもあります。
広告がたくさんあってあるサイトやアダルトサイトの影響で、この「別ウィンドウ」で開くことは嫌われている傾向も多いのですが、
別のサイトへリンクするときはむしろ、「別ウィンドウ」を使用するのがよいとも言われています。
文法的には、HTMLのバージョンが上がるたびに、targer属性を推奨したりしなかったりと、曖昧な扱いになっています。
現在のHTML最新バージョンのHTML5では、このtarget属性はOKとされていますが、過去の経緯を考えると、今後どのようになっていくのでしょうか・・・。
そこで、target=”_blank”を使わずに別ウィンドウでリンクを立ち上げる記述をご紹介します。
<a href=“” onclick=“window.open(‘ここにURLを入れる’); return false;”>
※「<」、「>」、「“」および「”」は、半角で記述して下さい。
JavaScriptを使った記述です。
いちいちURLを書かなくてはいけないところが面倒ですが、
外部ファイルなども使わずにこの記述だけでできるところは手軽です。
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