ハミングバードから妄想する人気者
IT関連ニュース | 2013.10.07
Googleの新しいアルゴリズム「ハミングバード」が導入されていた事が発表されました。今回の特徴は、会話型検索の処理能力の向上した事だと言われています。
最近では、Googleのキーワードアドバイスツールの提供も終了しましたし、これからは、キーワードという概念から離れていき、より人間の脳に近い解釈をするようになるのかもしれませんね。
ということで、検索エンジンとWEBサイトが人間だったら?という妄想をしてみました。
例えば、「リンゴ」というキーワードを詰め込みすぎているサイトの場合、
タイトルや文中に、リンゴ、アップル、apple・・・
ナビゲーションメニューにおいても「リンゴの種類、リンゴの料金、リンゴのレシピ」といった具合になっているとします。
本来は、「種類、料金、レシピ」で十分意味は通じますので、キーワードの使いすぎ状態です。
こんなサイトが人間だとしたら、何かにつけて「リンゴ」を連呼するしつこい人に映るでしょう。
また、よかれと思って丁寧な説明をしようとしているようだけど、回りくどい人にも思えます。
押し売りの様な雰囲気であまり近寄りたくない気がします。
逆に人気者になる人はどんな人でしょうか?
確かな実績があったり、プロフィールが明確であったり、シンプルで分かりやすい個性を持っていたりする人は、好感を持ち印象にも残りやすいです。
そのような人は、多くの人から支持や注を集めていたりするものです。
サイトに例えると、会社概要や製品案内に必要十分な情報が分かりやすく掲載されていて、他のサイトで紹介されていたり、ニュースに掲載されていたり、SNSで話題になっていたりという感じでしょう。
教科書通りの優等生もよいですが、ちょっと遊び心がある方が人気や注目は集まりやすいのかもしれません。
アフラットのサイトは真面目すぎるかも・・・?!
あなたのサイトはどんな人物にみえますか?