制作する人達が見ているもの
WEB制作の小技や機能 | 2012.09.07
自分の作業の確認をする事は、どうしても「主観」や「思い込み」が入ってしまう為
案外難しい点があります。
『他人のミスはよく目につくのに自分のミスは・・・』というアレです。
実は先日、コーディング作業をした際
何回もチェックをしたにもかかわらず、デザイナーであればどうやっても見落とし様のない様な大きな画像の配置間違いをしており、反省しきりでした。
制作経験を積んでも積んでも、確認作業で完璧を目指すのは難しいものです。
ところで、チームで(分業によって)WEBサイト制作をする場合
各セクションによって、重視している点や視点(ものの見方)に大きな違いがあります。
それぞれの専門性や良さを活かして、チームだからこそできるWEB制作を目指したいものです。
そこで、セクションごとの「重視している事」をまとめてみました。
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【WEBディレクター】
・サイト作成の先にある目的達成
・スケジュール
・関わる人達の事
・記載内容(文字や写真の正しさ)
【WEBデザイナー】
・見た目(色、バランス、クオリティ)
・ユーザービリティ
【プログラマー】
・動作、操作性
・プログラム記述
【コーダー】
・ソースコード記述
・表示(レイアウトや間隔)
・スケジュール
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いかがでしょうか?
コーダーがスケジュールを気にするのは、スケジュールが推してしわ寄せがくる事も少なくないという作業工程上の都合が関係していると思いますが・・・
ホームページ制作をうまく進めたいと考えている方々の参考になればと思います。
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