制作費用を安く抑えてホームページを作りたい時に大切な事
WEBサイト運営 | 2011.01.20
ホームページ制作費用は基本的にはWEBデザイナー、WEBディレクター、プログラマーやコーダーの作業量で高いか安いかが左右されます。
高度な技術を必要とし、作業ボリュームが多ければ制作費用は高くなりますし、その逆であれば安くなります。
もちろん、ホームページ制作を依頼する側にも予算があります。
予算が20万円であれば20万円でできる最善の制作。
予算が100万円であれば100万円でできる最善の制作を望むのが当然です。
で、制作費用を抑えてホームページを作りたい時に、
20万円の予算で100万円のホームページを作ってほしいと思うものですが、
明確な理由がなければなかなか難しいことろです。
あるとすれば、同時に別の発注があり、そちらで利益の確保ができるので、ホームページは赤字覚悟でやってくれる場合がほとんどでしょう。
それ以外の場合は、予算を優先するのであれば、素人にはわからない部分で作業効率化をするしかありません。
その場合、制作会社に包み隠さず予算や要望を伝える事が大切だと思います。
必要以上に値切る行為や、話が二転三転する事、打ち合わせや準備における約束などを守らない等非協力的であると、効率化によって費用を抑えて良いものを作ろうにもできず、逆に必要以上にコストがかかり、通常範囲のお値引きすら厳しい状態になってしまいます。
制作にかかる原価が「もの」であれば、強引なやり方も何か方法があるかもしれませんが、
人である以上、けた外れのコスト削減は難しいものがあるのです。
出来る事は成るべく自分でやったり、要望を簡潔にまとめたりするという協力的にすることが、ホームページ制作費用を抑える上で一番かなめとなる事ではないかと思います。
お客様が安心してご協力していただける制作会社であるように、一つ一つの作業の価値や出来る事をお伝えしていきたいと思います。