パソコンの種類・ブラウザのバージョンとアクセスの関係
IT関連ニュース, WEBサイト運営 | 2010.10.27
Yahoo! JAPAN検索エンジンが、Google検索エンジンへの切り替え導入テストをはじめていますが、
既に導入されている(もしくは、導入時期がはやい)と言われているのが
「Windows Vista 搭載マシンでブラウザはインターネットエクスプローラー」という環境の人のようです。
これは、インターネットで見つけた情報ではなく、
私の周りのリアルの人たちからの口コミ情報ですので、
真偽のほどは定かではありませんが、
私自身が、上記の環境にてヤフーとグーグルの検索結果が全く同じという現象を見たことは確かです。
で、この導入の割合は5%程度であるというニュースを耳にしたのですが、
あるサイトのアクセス解析を見ていると、
切替テストが実施されたと言われている頃からアクセスの増加が見られました。
もし、本当に5%だとすると、切替テストが完了すれば、かなりのアクセス増加が予想されますが、
キーワードからのアクセスは、パソコン環境(ウインドウズのバージョンやブラウザの種類)にかなり影響されることがあるのではないかと思いました。
例えば、キーワードがパソコン初心者向けである場合は
ブラウザはインターネットエクスプローラーを使っている割合が多いと考えられますし、
キーワードがパソコンに精通している人向けであれば、
firefoxやクロームなど使っているパソコンの種類も多様化してくると考えられます。
検索エンジンの切り替えが完了するまでは、検索結果が不安定になる事も考えられますが、
そんな時期だからこそ、このような視点でアクセス解析を見てみるのも新たな発見につながるかもしれません。
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