タイトルに手をいれるSEO手法にハマる前に
WEBサイト運営 | 2010.08.24
WEBサイトが完成して、アクセス解析を見るようになると誰もが気にし出すのが、アクセス数やSEO。
そして、それと同じように、SEOを考える人が誰もが取り組むといっても過言でないのがタイトルにキーワードを含ませるというSEO手法。
「タイトルにキーワードを含ませる」
この表現がそもそもちょっと危険。
タイトルはそのページ内容を的確に表せばいいものであり、ページ内容がキーワードに関連している事であれば、おのずとタイトルに含まれるはず・・・なのです。
このようなちょっとした思考のズレで、
「タイトルを変えるとアクセス数が増える」なんて、思ってしまうと危ないです。
その先には、「やりすぎ」という見えない崖が待っている・・・。
そもそも、タイトルを頻繁に変えることは不自然で、SEO目的以外に必要性はあまり感じられません。
つまり、それこそが、意図的に順位を上げようとする行為そのものとらえられ兼ねないのです。
タイトルを変えたくなったら、ちょっとその前に、そのページ内容やサイトの構成を見直してみてはいかがでしょう?
既にあるページはそれとして、構成を考え直し、追加ページとしてきちんと見せる道はないでしょうか?
新規に文章を書きおろしたり、素材を集めたりという制作をする事はちょっと大変な事もありますが、
だからこそ、価値があり、見る人にとって魅力的なコンテンツが出来るのではないかと思います。
タイトル変更によって、一時的にアクセス数が増えても、
すぐに立ち去られてしまっては意味がありません。
アクションを起こしてもらえる内容である為には、タイトルの期待を裏切らない価値がある事が大切です。
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